子供の卵アレルギー症状を専門の病院で治療法と血液検査結果《1歳7ヶ月》
これまで子供の卵アレルギー発症からアナフィラキシーショックを起こすまでを解説してきました。これからは、アレルギーの原因、アレルギー検査、専門的な治療法を提案してくれるアレルギー専門の先生に診てもらおうと名古屋西部医療センターへ行って来ました。今までの症状と血液検査をしてもらい、今後の治療について話してきました。
子供の卵アレルギー症状を大きい病院で診療内容《1歳7ヶ月》
かかりつけ医院で紹介状を書いてもらい、名古屋西部医療センターへ行って来ました。卵アレルギー発症からアナフィラキシーショックまでの経緯を話し、血液検査をしました。今後は1年間は定期検査をして、その後どんな治療していくか決めるそうです。
血液検査をしてもらったので、2週間後に結果を聞きに行きました。
アレルギー検査表(2016/5/17)
【検査結果】
IgE:127
卵白:9.64(★★★)
オボムコイド:6.57(★★★)
ネコ皮屑:6.19(★★★)
卵黄:1.52(★★)
ハウスダスト1:0.52(★)
検査結果は、卵白・オボムコイドの数値は下がっていましたが、ネコを飼っていたことを伝えたので調べてみたら猫アレルギーということも判明しました。
今は、猫を飼っていないので心配はいりませんが、親戚の家や友達の家に猫ちゃんはいるので、遊びにいけなくなりました。
ハウスダストもスコアは1ですが、ハウスダストアレルギーと判明し、これも気を付けた方がいいと言われ、掃除機ではなく雑巾がけをやってくださいと言われました。
今後の治療法は、アナフィラキシーショックを起こして、1年間は食物(卵)経口負荷試験をしない方がいいということなので、卵黄は引き続きあげ続けてOKで、卵白は完全除去で様子を見ることになりました。
「成長し年齢が上がれば、数値が悪くても食べられるようになるから心配しなくてもいいよ」と先生に言われ安心して帰りました。
数値が上がっているし、アレルギー項目も増えているので、その言葉は安心しました。
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子供の卵アレルギー症状の診察のまとめ
今回の診察で子供は卵アレルギーだけでなく、猫アレルギー・ハウスダストアレルギーも発症していました。いわゆる、アレルギーマーチを起こしていました。まだ、そのアレルギーの症状が出ていないだけで、いつ症状が出ないか心配です。アレルギー症状が出ないようにこれから、体質改善や生活環境について勉強していきたいと思いました。