子どもの卵アレルギーを食品で改善するブログ|食べ物に困らない体質へ

生後7ヶ月に卵アレルギー、1才半に熱性けいれん2回、2才に小児喘息と診断された次男の体質改善生活を情報配信していきます。アレルギーの症状・負荷試験・減感作療法・治療法や体質改善法、アレルギー対応食品・アレルギー対応外食情報など

子供の卵アレルギーどんな症状がでるのか?発症と血液検査《生後7ヶ月》

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次男は離乳食が始まって、赤ちゃんが食べるお菓子(しおせんべい)も食べるようになった頃、まだ卵を食べれるかテスト(検査)をしていなかったのに、おばあちゃんに子どもを預けたら、7ヶ月から食べれると書いてあったからと、卵ボーロをあげてしまい、皮膚に「ブツブツ」が出来た時から卵アレルギーと付き合っています。おばあちゃんに預けて、まだ「卵をまだあげていない」事を伝えていなかった私の注意不足だと思います。間違ったことは後戻りが出来ないけど、これから経験するかもしれない方の為に解説していきたいと思います。

 

私の場合みたいに失敗したりしないように、今までの発症例や体験談そして対処法など調べてきた事を記録していきます。

 

子供が卵アレルギーと診断された血液検査と症状《生後7ヶ月》

 おやつに卵ボーロを10粒ぐらい食べて、夕方外で遊んでいたら、蚊もいないの季節なのに、蚊に刺されたな~と思って見てみたら、全身にじんましんが出ているのに気づき、すぐにかかりつけ医院に受診をし、皮膚テストと血液検査で卵アレルギーと判明しました。

 

1歳までは卵完全除去食と言われました。

卵完全除去と言われたので、お菓子や練り物・揚げ物の衣などに含まれていることが多いので注意が必要です。

それから、卵の代わりに肉や魚・豆腐などで栄養面のカバーは出来ます。

 

アレルギー検査表(2015/5/22)

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 【検査結果】

IgE:123

卵白:11.40(レベル:★★★)

卵黄:1.15(レベル:★★)

オボムコイド:8.28(レベル:★★★)

 

アレルギー血液検査でわからない表示があったので調べてみました。

 

IgEとは

 免疫グロブリン。

体内に抗原(アレルギーを起こさせる物質)が入ってくるとアレルギー反応を起こす物質(抗体)のこと。

 

オゾムコイドとは

 アレルギーを起こす性質を失わない耐熱性卵蛋白(加熱してある卵白)のこと。

卵の除去食の人は卵製品やゆで卵が食べれるかどうかの判定の参考になります。

 

卵アレルギーっ子|自宅で卵黄負荷試験《1歳》

1歳になったから卵黄から少しずつあげてみてと、かかりつけ医院に言われたので、自宅で卵黄負荷試験をやりました。

 心配な方は、病院でやってもらいましょう!!

 

《私の進め方》

・20分固ゆでにした卵(卵黄をだす)(卵白がついていないか気をつけて!)

・最初は耳かき1杯の卵黄を、毎日少しずつ朝食時にあげます。

・大丈夫であれば、ここからは0.5g→1g→2gと増やしていき、卵黄半分まで増やしていきました。

 

「卵黄のあげ方の工夫」

卵黄はパサパサしているので、朝食(離乳食)にスプーン1杯と卵黄を混ぜてあげると食べてくれました。それでもまだ食べてくれない場合は、カレーに混ぜると色も同じなので、食べてくれますよ。

 

注)朝食(離乳食)全部に混ぜてしまうと、全部食べなかったら卵黄をどれだけ食べたかわからないので、少量に混ぜてあげた方がいいです。

 

卵黄は食べれたので、【卵黄かぼちゃボーロ】をあげるようにしました。

まずは、1日一粒からあげて毎日一粒ずつ増やしてあげていきました。

30粒ぐらい食べても膨疹は出ませんでした。

続けてあげたいと思います。

大阪前田製菓  75g卵黄かぼちゃボーロ  75g×10箱

大阪前田製菓 75g卵黄かぼちゃボーロ 75g×10箱

 

 (注意点)

1.くりかえし自宅で行う

2.体調のいいときに始める

3.迷ったら、主治医に相談

 

 

私の場合は卵アレルギーとわかってからの自宅負荷試験なので、一番最初にやる卵が食べるかのテスト(離乳食の卵はいつから?進め方)などここのサイトに詳しく分かりやすく掲載されていますので、参考にしてみてください。

192abc.com



続き

「体験談」卵白自宅負荷試験と怖いアナフィラキシー・診察と血液検査《1歳3ヶ月~1歳7ヶ月》 - eggアレルギー対応食品を探し続ける毎日


www.eggallergy.site