卵アレルギーっ子のために見つけた本【腸をきたえてアレルギーを治す】
食物アレルギーは7大アレルゲン(卵・牛乳・小麦・そば・エビ・カニ・落花生)などのアレルギーがあり、子どものアレルギーの原因は卵で、アレルギー症状が発症したのは、卵ボーロを食べて湿疹がでました。
検査の結果は、卵黄クラス2、卵白クラス3で、離乳食はその時から卵完全除去食で対応していました。
しかし、現在では卵を少しずつ食べれるように免疫療法という治療法を自宅でやって、現在はコアラのマーチが8粒まで食べれるようになりました。
では、この本「腸をきたえてアレルギーを治す」をじっくり読んで、どうしたら腸を鍛えれるのか?勉強したいと思います。
私が子供の卵アレルギー症状の体質改善の為に、乳酸菌や腸内環境について調査して実施していることは、間違いじゃないんだなと思いました。
詳しくはこちらの記事に
↓
【コアラのマーチ】子供が卵アレルギーでも食べれる?卵白負荷試験のお陰?《3歳》
【腸をきたえてアレルギーを治す】は本当なの?
本の表紙から見てみましょう!
驚くことばかり書いてあるので全部抜き出しました。
・アトピー、食べ物、ぜんそく、花粉は腸内環境を整えれば治せる!!
・手洗いは水道水で10秒でOK
・泥んこ遊び、砂遊びをどんどんしよう
・”きれい好き”をやめれば
アレルギーは自分で治せる!!
・落ちたものを食べるのは
腸のためになる
・除菌・殺菌はしなくて◎
・重症アトピーの子どもが
脱ステロイド成功!
・深刻な卵・小麦粉アレルギーも半年で改善
東京医科歯科大学名誉教授
腸博士 藤田紘一郎さんが書いている本
本の表紙を見てどう思いました?
私は子供の手はせっけんをつけて洗ってあげてたし、公園の砂では遊ばせていないし、泥んこ遊びもさせていないし、落ちた食べ物食べさせていないし、アレルギーにダメな事ばかりしています。
卵アレルギー症状を改善するためにすること4つ
①「キレイ好きをやめよう」
・手洗いをし過ぎるとウイルスが着きやすくなる
・うがいをするなら緑茶がおすすめ
・入浴はお風呂につかるだけでok
(石鹸使うのは3日に1回)
②腸内細菌を増やして免疫アップ
・免疫細胞は70%は腸内細菌の働きによる
・腸内細菌にはアレルギーを抑制力がある
③規則正しい生活と適度の運動
・日本食は腸にとても良い
・食物繊維・発酵食品・オリゴ糖で善玉菌を増やす
④笑顔が免疫力アップ
・子供はほめてギュッとしてあげて
本を読んで一番心に残ってる言葉あります。
「少し汚いくらいが
アレルギーを防ぐ」
「まぁいいか」と
おおらかに見守る
いつもバイキンに敏感で除菌をしていましたが、それの逆で体内に菌を入れて腸内細菌を増やす事をした方が免疫システムをきたえることになる事がわかりました。
ヤバイ!!と思ったのが、
「便秘は放っておいてはいけない」と
本に書かれいたことです。
便秘を放っておくとがんの原因にとも書いてある・・・
息子は、便秘と日々戦っています。毎日「うんち出ない」「出た?」出なかったら、座薬でうんちを出している状態です。
やっぱりかーーーー
まず、便秘の改善をしなければなりませんね。便秘が改善されると、腸内環境も良くなってアレルギー症状の改善に繋がるのでしょう!
子どもの卵アレルギー症状はどんな体質改善まとめ
本を読む限り、アレルギー症状は自分の免疫力をアップすることによって、症状が改善してくれるということだとわかりました。
その免疫力をアップするために、今まで私が勉強してきた腸内環境をよくすることだと改めて確信できましたが、この本で勉強になったことは、除菌ばかりするのではなく、菌を入れて腸内細菌を増やすことでした。
これからは、砂場で遊ばせたり、いろんな所に連れて行き細菌に強い体を作ってあげたいと思いました。