子どもの卵アレルギーを食品で改善するブログ|食べ物に困らない体質へ

生後7ヶ月に卵アレルギー、1才半に熱性けいれん2回、2才に小児喘息と診断された次男の体質改善生活を情報配信していきます。アレルギーの症状・負荷試験・減感作療法・治療法や体質改善法、アレルギー対応食品・アレルギー対応外食情報など

薬に頼らず子供の卵アレルギー体質改善する方法ってある?

卵アレルギーっ子は、アレルギー症状が起きると抗アレルギー剤を服用するか、次男のように卵アレルギーなら卵除去食にするかです。薬に頼らず卵アレルギー症状を軽減、抑制そして体質改善できないかといろいろ調査した事と実際に起こった子供のアレルギー症状などの体験談を解説していきます。

 

f:id:ccphf860:20171002141510j:plain

 

卵アレルギーの子供は便秘になりやすい?

次男は卵アレルギーで食事は完全卵除去食で対応してます。先生に食べてもいいと言われている卵黄入りお菓子だけ食べています。次男は卵アレルギー以外の病気で病院へ通っているのが便秘です。

 

ここから少し汚い話になるので、ご了承ください。

 

少し前の話ですが、次男が便秘になったので、病院へ行きマグネシウムと座薬(便秘薬)をもらって帰ってきたのですが、マグネシウムを飲んでも出なくて、おかしいなって思っていたら、○○○が硬くて出なくなっていて、「痛いイタ~イ」と泣いていて、踏ん張っていたのですが出ず、座薬を入れても○○○がすぐそこにあるので入らず、大変な事になりました。

 

f:id:ccphf860:20171002141913j:plain

 

もう病院はやっていない時間だったので、いつも相談している看護師の友達に電話をしたら、すぐに家へ来てくれて、指を入れて○○○をかき出してくれたのです。この行為は看護師でないと傷つけてしまうといけないからやらないでね。と言われました。

 

それから「アレルギーを持っている子は便秘になりやすいから気をつけてあげてね」と注意されました。

 

このことを思い出したので、アレルギーと便秘の関係について調べてみました。

 

 

子供の卵アレルギーと便秘の関係は?

全く関係が無さそうな便秘とアレルギー関係しているは腸内環境です。腸内環境が悪いと免疫力の低下や体調の悪化でアレルギー反応が起こり、アレルギーの症状も悪化する可能性もあります。

 

アレルギーを薬で抑えたり、除去食などで対応するのだけではなく、アレルギー体質改善をするために腸内環境を良くして、便秘を解消する事です。

 

腸内環境が正常に働けばアレルゲンは体外へ排出されます。

アレルギーの方の腸の状態は、「 悪玉菌の増加によって腸内が悪化し、その影響で腸の壁が傷だらけ」になっていると言われています。

なので、便秘を改善して腸内環境を正常にすることが、アレルギー体質の改善に繋がります。

 

便秘解消で卵アレルギー症状が緩和

①食生活の改善

②運動やストレッチで腸の動きを活発に

③おなかマッサージ

④睡眠

⑤ヨーグルトを食べる

⑥乳酸菌(サプリ)を摂取

 

 この中で一番すぐにでも試せる、そして病院でも指導を受けた①食生活の改善(食事で直す)を紹介します。

 

繊維分の多い食物を摂りましょう!

これらの食物を材料にすれば、調理の方法はどうのようにしてもかまいません。

f:id:ccphf860:20171019150016j:plain

《便秘に有効な繊維性食品》

    ①いも類:さつまいも・さといも・こんにゃく

 ②野菜類:白菜・キャベツ・ピーマン・なす

      にら・もやし・きゅうり

      ごぼう・にんじん・大根

 ③豆類:大豆・小豆・おから・納豆

 ④穀類:麦飯・コーンフレーク・ポップコーン

     オートミール

 ⑤くだもの類:みかん・オレンジ・あんず

        パイナップル・メロン

 ⑥きのこ類:しいたけ・しめじ・えのき

 ⑦海藻類:わかめ・こんぶ・のり・寒天・ひじき

 

子供は、さつまいも・さといも、特にこんにゃくが大好きなので、1日1品は食べさせるようにしています。

 

調理法は、味噌汁の具にしているのでとても簡単です。手の込んだ料理ではなく、いつも食べてる物に+プラスするのが簡単にする方法で、もっと大事なのが毎日続けて摂ることなのです。

 

子供の卵アレルギーの体質改善法のまとめ 

アレルギー体質を改善するには、腸内環境改善されれば、アレルギー症状の軽減、抑制できることがわかりました。次回は便秘を解消して腸内環境を改善する詳しい方法を調査し、報告したいと思います。